asaka|つかえる心理学

日常につかえる心理学、雑学的な心理学、学びになる心理学を綴ります。

選考色と心理状態|色彩心理

何気なく日常で取り入れている色、無意識でよく使っている色ってありませんか?

 

今日は「色と心理状態」について考えていきたいと思います。

心理テストなどでも「この色を選んだあなたは…!」というのも、もはや定型文の1つ

になっていますよね。

 

実際、よく言われている、自分が今気になる色からその日の心理状態がわかるという話をまとめてみようと思います。

 

1.色選考と心理状態

 

いくつか色を並べられたとき自分が気になる色ってどんな色でしょうか。

 

 

▶赤

気力がみなぎっており、前向きなやる気が出ているときです。

いろいろ挑戦してみたい気持ちを持っています。

状態としては、何か新しいことを考えていらり、攻撃的な状態、自分しか見えていないときもこの色を選択しやすいです。

 

▶紫

何か心配事や悩みを抱えていたり、情緒不安定な人が多いです。

気分が晴れず、直感が鋭く働くとき。

自分の世界にこもっていたり、元気がないような状態です。

 

▶黄

明るい気持ちで元気な状態。にぎやかさが欲しいとき。

開放的な状態で、新しいアイディアが浮かびやすいときともいわれています。

面倒なことや困難なことは避けたいと考えやすいです。

一人の孤独感が怖かったり、弱みを見せたくないと思う状態でもあります。

 

▶青

真っ直ぐ頑張っている状態で、自分に満足していると感じている人が多いです。

感情をうまくコントロールできているため、安らいだ状態、また不真面目な人が許せす、周囲にイライラしている状態ともとらえられます。

本音を隠している状態で、いまストレスは無いが溜まる要素を持っている状態といわれています。

 

 

▶橙(オレンジ)

人間関係に満足している、物事がうまくいっていている状態です。

仲間意識が強く、この色を選んでいる人は、計算して行動していたり、

今の状態として、調子がいい人が多いです。

人の気持ちを察することができ、空気が読める状態です。

 

 

▶緑

理想を求めて完璧をめざしている傾向があります。

なにか疲れていたり、理想と現実の差を感じている状態です。

期待に応えようとする気持ちが強くなっている人も多いです。

日常的なところでいうと、睡眠不足で眠い。充実感が欲しい。と感じている人が選びやすい色です。

 

 

▶茶

安心感を周りに与えています。穏やかな精神状態です。

包容力がでており、好調を維持している傾向にあります。

自分をコントロールできている人が多いです。

ほかにも、本心を隠しているようなひともこの色を選びやすいです。

 

 

▶白

素直で明るい心の状態です。潔癖性を求めている人が多いです。

状態として、考えることを放棄していたり、自信が揺らいている、手応えを感じないと今感じている人もこの色を選びやすいといわれています。

 

 

▶桃

まわりに気配りが自然にできている状態です。

自分も誰かに甘えたいなど強い欲求を持っていたりします。

 

 

▶灰

何事にも消極的になっている状態です。

なんでも受け入る忍耐力を持たないといけないと感じており、自分を抑えて我慢していたり、不安を感じている人が多いです。用心深くなっている傾向にあります。

 

▶黒

いま、努力している。一生懸命取り組んでいるような人が選びやすい色です。

状態としては、頭がかたくなっているような状態です。

周囲から強く見られたい。威厳を保ちたいという意識が強く、弱さを悟られたくない。苦境から抜け出したいという思いがあります。

 

▶水色

自分の気持ちがうまく伝えられてないと思っているような人が選びやすいです。

自分だけが何かに気付いていたり、気遣いをしすぎて疲れている傾向にあります。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

当てはまるようなことはありましたか?

 

気になる色から心理状態がわかるというのは、心理学的に様々な見解があり、関係性を否定されている論文も見受けられます。

 

今回は、心理学的にというより、一般的にいわれていることをまとめてみました。

以降、これが心理学的にどうなのかという見解も書いていけたらなと思います!